2020年4月1日水曜日

紺邑さんメモ:灰汁の取り方

紺邑ブログ:10ℓに対して1㎏の灰の量を目安にしています。ですから、100ℓの容器で灰汁を取る場合は10㎏の灰を使う。これより少ないのはお勧めできません。多い分には良いと思います。

次によく質問されるのが、水かお湯どちらで取るかというもの。

水で取る方もいらっしゃいますが、私は習慣的にお湯で取ります。温度は季節によって変えています。そして攪拌。なるべくしつこく激しく行います。

最低でも丸々一日寝かせます。寝かせる時間は長ければ長いほど良い灰汁が取れます。一週間ほど寝かせると、とても良い灰汁になります。

寝かせずに、一番灰汁、二番灰汁、三番灰汁・・・と取り分けるのは、良い灰汁になりません。藍建てにも維持管理にも良いことはありません。灰と一緒に寝かせることが肝心です。


藍染めFB:4月11日に建て始めた藍甕が、一週間目を迎えました。

しっかりと色が出ています。これをかさ上げして、また寝かせる。
心の焦りを押さえつつ、少しのかさ上げで我慢します。

これが肝心で、建ったと思ってかさ上げしすぎると、突然色が無くなったりするのです。
まあ、それほど灰汁も作れませんが。

ここまで藍甕に入れているのは、すくもと灰汁だけです。
完全に建ったと思うまで、灰汁だけしか使いません。

0 件のコメント:

コメントを投稿